姥樫(ウバッカシ)
和名はアカガシ(赤樫)。ブナ科の常緑高木で、比較的暖かい地方の山地に多い。地元では古くからウバッカシと呼ばれてきた。姥のような老樹という意味らしい。
幹は大きくねじれることで、より頑丈さを増している。イチイガシの巨木は多いが、アカガシでこれほどのものは、全国的に見ても希少である。
※幹周6.58m(2002年計測)解説板より
※ 姥樫付近の舗装路の災害復旧工事に伴い、一部区間が全面通行止となっております。詳細はときがわ公式サイトでご確認ください。
【場所】ときがわ町椚平
172号線を白石峠方面へむかい慈光寺入口を左折、椚平方面へ。大木戸を左折林道へ進み「案内」で下車。徒歩13分。